ブラインシュリンプ育成【やってみる編】
前回ブラインシュリンプの卵と、人工海水の素を買ってほったらかしているところまで書いた。
ブラインシュリンプエッグの説明書に、孵化させるには28度の水温が必要と書いてあったので、もうちょっと暖かくなってから育成チャレンジをスタートするつもりでいたが、毎日パッケージを見ていたら、ついに我慢できなくなった。
まあ失敗してもブログに書いたら記事になるしいいかと思って、とりあえずやってみることにした。
ブラインシュリンプ育成【飼育容器を買いに行く】
ただ、卵と塩はあるのだが、飼育する水槽というか容器がなかったので、ダイソーに買いに行った。
ネットで調べたところでは、シャーレのような水面が広いもののほうが、酸素不足にならないとのことだ。
ダイソーで色々探して、10x7x5cmくらいの200ml目盛り付きの小さいアクリルケースを見つけて買った。
もう少し大きいものと迷ったが、初めに気合を入れすぎないほうが長続きするだろうと思って小さいものにした。
ブラインシュリンプ育成【飼育水を作る】
ブラインシュリンプエッグの説明書には「水道の水1リットルに食塩20グラム(またはテトラ マリンソルト プロ 25グラム)を入れます。」と書いてあった。
俺が買ったのはただの人工海水の素だったので、どっちがいいのかわからなかった。
まあだいたいでいいやろと思って、間をとって水200mlに対して4.5グラムの人工海水の素をデジタルスケール(家にあった)で量って入れた。
水は一応バケツで一日汲み置きしておいた水を使った。
ブラインシュリンプ育成【卵を入れる】
ブラインシュリンプの卵は、耳かきですくって入れると書いてあったが、家の耳かきを使うのになんとなく抵抗があったので、爪楊枝のケツの部分でほんのちょっとだけすくって容器に入れた。
30粒くらいしか入れなかったと思う。
卵が水面に浮いて沈まなかったので、1時間ほどしてから割り箸のケツの部分で水中に押し込んだら沈んだ。
ブラインシュリンプ育成【次の日】
それから大体24時間くらいたって容器を見てみると、ピコピコと10匹くらいのエビが泳いでいた。
水温が低いと孵化まで2日くらいかかるとネットで読んでいたので、なんやもうおるやんけと嬉しくなった。
虫眼鏡で見てみたが、小さすぎて詳細はわからなかった。
それからさらに一日たち、今のところ皆元気に泳いでいて可愛い。
餌も何もないので、とりあえずこのまま放っておくしかないが、一応うまくいったのでほっとした。
また進展があれば記事を書こうと思う。